1960年代。
 アメリカ、オーストラリア、英国の蘭園は、Cymbidiumの地植えによる切花大栽培を夢にした。
 ランの産業化への道は、Cymbidiumから始まった。
 そこで考えられたことは、Cymbidiumの地植えによる栽培であった。
 鉢植え栽培では、根が廻ることによる老化を回避するために、
 2,3年ごとに株分け、鉢替えをしなければならない、このコストが非常に大きく、
 大栽培のネックである。
 誰でも、この問題を考えたとき、他の植物のようにベッドに植えることを考える。
 そして試作した。
 そして・・・ことごとく失敗した。
 ラン菌の生息しない用土での地植え栽培は、生態系削除、無視であるから、
 その夢、野望は砂上の楼閣であった。
 それから50年後・・・・・
 SUGOI-ne栽培で、その夢は実現した。
 SUGOI-neなら無造作に地植え大栽培が出来る!

 なぜ大成功というかといえば・・・・一度咲いたバルブに翌年再び咲くからである。
 これがラン菌の糖供給という偉大な力である。
 単位面積あたりの花立ちが50%以上多くなる。
 経営が成立する!

 この講座は多くの趣味愛好家の皆さんが読んで下さっているようであるが、
 SUGOI-neの炭素循環栽培法は、プロの蘭経営に焦点を合わせて開発したものである。
 
 

 
SUGOI-ne2号ゴールドによるCymbidium地植え栽培
  恐らく世界で始めての成功かも
近年の動物園、水族館。
北海道旭川の旭山動物園。
その展示方法で一躍有名になって入場者激増。
その流れで、全国各地の動物園、水族館は・・・・同じような展示方法になった。
ただ飼育して見せるのではなく・・・・生態展示である。
それが感動を呼ぶ。
動物は動く・・・・・・。

植物園はどうか???
植物は動かない!!
ここに決定的な違いがある???

動物園、水族館、植物園には展示の他に、絶滅危惧種の保護、繁殖という仕事がある。
地味な仕事である。
しかし、植物園で絶滅危惧種ランの保護、繁殖など行われているのだろうか。
多くの植物園で愛好家のラン展が開催されるが・・・・。
生態展示ということであるが・・・・
地生ランであれば地植えして展示しなければならない。
そういうことで、世界各地の植物園で、Cymbidiumの地植えが行われたようであるが、
ことごとく失敗した。
なぜか・・・・????
その理由は、植物の中でラン科植物は生態系にラン菌を含む複雑さを持っている。
そのラン科植物の中でも、Cymbidium属は最も複雑な生態系の中で生きている。
Cymbidiumには
  地生ラン、着生ラン、腐生ランの形態を持つ。
ラン科植物の中で、この3種の形態を持つものはCymbidium属のみである。
なぜCymbidiumに腐生ランが存在するのか。
葉のあるCymbidiumでも、腐生ランと同じようなリゾームを持つ。
このリゾームが生きる生態系を構築できないと、地植えは失敗した。
つまり、ラン菌が生きている用土でなければ、成功できないということである!
自然の生態系の展示は、ラン展示の究極。
イベント会場での展示は、そう言う意味で偽りの展示であろう。


上の写真は、SUGOI-neでCymbidiumを地植えしたもの。
素晴らしい生育である。
なぜ成功したのか?????
簡単に言えば・・・・Cymbidium自生地の生態系をハウス内に再現したからである!
ラン菌が生きているSUGOI-neだからこそ成功した。
水ゴケ、バーク、軽石、ヤシガラ・・・でPH、保水、排水性を具備しても、
それは、生態系を再現したことにはならない。
ラン菌との共生システムこそ、根本の原理原則のエコシステムである。

こういう地植えして見ると、用土の差異が明瞭になる!
ランの本との姿が見えてくる。

枯れ落ち葉再現。
ラン菌再現。
炭素循環再現。

これが原理原則である!
植物園の展示
  Cymbidiumを地植え出来ない


           SUGOI-neで地植え大成功
           世界の大蘭園が夢にした地植えでCymbidium切花大栽培への道を拓く!
           

           ランを温室内に地植えするということは、自生地の生態系を温室内に再現しなければならない。
           つまりラン菌を温室内に繁殖させないと成功しない。
           だから・・・成功できなかった。
           イベント会場に鉢を搬入して展示するのとは・・・意味が異なる。これはあくまでもイベント。
           植物園での展示は・・・生態系の展示であろう

           
              
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